独立行政法人国立病院機構 刀根山病院

文字サイズ 小 中 大

パーキンソン病のリハビリ

パーキンソン病のリハビリ

理学療法

パーキンソン病リハビリテーション

主に歩く練習やバランス・持久力練習を行い、運動機能の維持・改善を図ります。また、症状によっては、すくみ足の対処練習や姿勢改善の練習も行います。
当院では集中的なリハビリを中心とした「教育リハビリ入院」や大きい動きを引き出していく「LSVT🄬BIG」も行っております。そちらのページもご参照ください。

作業療法

パーキンソン病リハビリテーション

更衣動作などの身の回りの動作や家事、仕事、趣味活動が安全・安楽に行えるように、動作の方法や一日の過ごし方の状況を確認した上で、身体状況に応じた動作練習や目的となる動作が行いやすくなるような運動を行い、状態の改善を目指します。また必要に応じて、福祉用具の提案、環境調整などを行っています。

言語聴覚療法

パーキンソン病リハビリテーション

パーキンソン病などの神経筋疾患では、呼吸・発声・構音や抑揚などの症状が出ますが、言語聴覚療法ではそれらに対して評価、訓練、指導を行い、発話機能の改善を目指します。また、摂食、嚥下に症状が出ている方には、食事場面の観察や簡易テスト、ビデオ嚥下造影検査(VF)などで摂食、嚥下機能を評価し、適した食事形態、食べ方、姿勢の指導、訓練を行っています。

戻ってすべて表示