患者様へ
整形外科・リウマチ科
当科の特徴
大阪刀根山医療センター整形外科では、小児を除く整形外科全般の診療にあたっておりますが、特に脊椎内視鏡、関節リウマチを含む関節変性疾患、外反母趾、骨関節感染症の専門治療に力を入れており、近隣はもちろん府外からも多数の患者さんにお越しいただいております。他の大規模病院のようにたくさんの手術を行っている訳ではありませんが、細やかで責任をもった診療を行うため、基本的に部長も含め一人一人の医師が外来→入院→手術→外来のすべてにおいて一貫して主治医として担当いたします。さらに脊椎や関節手術については一部の例外を除き、当院入院期間中にリハビリテーションを完結させるよう心がけております。これらのシステムはよりよい結果と患者様の安心感に繋がることと信じております。また骨粗しょう症対策は生活の質を維持するためにも重要でありますが、当科では骨粗鬆症学会認定医が中心となり骨密度測定装置(DXA)や骨代謝マーカーを用いて正確に評価し、数ある治療薬のなかから適切な治療をご提案することを心がけております。
主な対象疾患
- リウマチ膠原病
- 担当:新居(内科医) 髙樋 三山
- 変形性膝関節症
- 担当:髙樋 三山 鄭
- 足部疾患
- 担当:三山 髙樋
- 骨粗しょう症
- 担当:三山 鄭 髙樋
スタッフ紹介
整形外科部長 井澤 一隆
専門医等 |
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所属学会等 |
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リウマチ科医長 髙樋 康一郎
専門医等 |
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所属学会等 |
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整形外科医長 三山 彬
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所属学会等 |
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専門医 船木 剛
専門医等 | |
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所属学会等 |
外来診療担当医表
診療実績(一部)
外来
関節リウマチ患者 | 550例 |
腰部硬膜外ブロック | 15例/週 年間延べ650件 |
腰部神経根ブロック | 2~3例/週 年間延べ120件 |
手術 (2017年 / 2018年)
脊椎疾患 | 76 / 94 例 (うち内視鏡手術28/41件) |
関節疾患 | 56 / 57 例 |
骨関節結核・感染 | 17 / 17 例 |
業績
整形外科 平成30年度 業績