独立行政法人国立病院機構 刀根山病院

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院内めぐり "Tone"

スタッフブログ

A6病棟

私たちの病棟では、夜寝つかれない患者さんや抗がん剤治療により足先がしびれる患者さんに足浴を行なっています。
日本の名湯の沐浴剤やアロマを使用し、患者さんと温泉の思い出話をしながら足浴のひとときを楽しんでいただいています。
患者さんからは「足先の温かさが長く続き、気持ちよく寝ることができた。」「心も体もぽかぽかになった」「リラックスできた.」と大変好評です。また座る事もつらい患者さんには、せめて足を温めてもらうだけでもと足温器を使ったケアをしていますが、難治性の吃逆で不眠を訴えられていた患者さんの眠りが深まり、吃逆が治まったという事例もありました。
私たちは、いつもの、その人の「時間」を取り戻し生活が潤うよう、日常生活に心地よさを感じられるケアを工夫し、苦痛の時間がより少なくなることをめざして看護に励んでいます。

A6病棟

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stuff talk

院長 talk

2013年8月1日

日本の多くの方が不眠症で悩まれています。睡眠薬を処方しても不眠症が減ったわけではありません。眠剤は夜間トイレに行くときにふらつきを誘発し、転倒する危険があります。そこで刀根山病院では眠剤を使用せずに眠って頂けるように心がけています。今回はA6病棟の試みを紹介します。これからも皆様に喜んでいただけるよう、鋭意努力して美味しく安全な給食の提供を目指して参ります。

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